April 2, 2012

綿のたね。

wata-41
wata-42

芽が出るまで
1カ月ほどかな。

すっかり春の陽気になったので、
お友達のお友達からいただいた綿のたねを
植えてみました。
たねは2つ。

4月1日 ぬるま湯に浸けて一晩。
4月2日 プランターに植えました。
ついでに、別のプランターに
アサガオとフウセンカズラ。
これはささやかなグリーンカーテン用。

この暖かさが続くといいんだけれど。

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1:16 PM 雑記帖

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May 9, 2011

まめ。

mame.gif

くるくる巻いた
蔓が見たくて
植えただけなのだけど。

えんどう豆を植えてみた。
水に浸けて,根が出たものを選んで14粒。
順調に伸びて、ふと気がつくと
白い花が咲き、豆の莢ができていた。
2〜3cmの莢が5つほど。
も少し大きくなるのを待って、
茹でて食べるか・・・豆ごはんにでも。

Posted by samico
3:28 PM 雑記帖

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April 10, 2011

さくら。

sakura.gif

ここ何日かの強い風でも
桜は散らずにいたよう。
五分咲きほどから
満開までさまざま。

いつのまにか、桜が満開。
日曜日の今日は、近くの並木道には
お花見の人たちや、散歩中の犬たちがたくさん。
私はといえば、新しいトイデジで
初めてまともな写真が撮れたので、
きっと、花見客たちよりもニコニコ顔だ。

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1:51 PM 雑記帖

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January 18, 2011

待つ犬。

matsuinu.gif

犬も寒いよね、きっと。

夕暮れのスーパーマーケットの前、
小さめの犬が待っていました。
自動ドアが開くたびに顔をあげてキョロキョロ、
そして、ガッカリの顔。
あんまりわかりやすい表情をするので、
ご主人が出てきたらどんな顔で迎えるんだろうと
それを見たくて
しばらく一緒に待っていたんだけれど、
寒さに耐えかねて、
後ろ髪をひかれつつ帰ってきました。

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11:24 PM 雑記帖

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January 1, 2011

2011年。

usagi_2011.gif

東京湾で
明日をおもうウサギ。

明けましておめでとうございます。
どうぞ楽しいことの
たくさん数えられる
一年になりますように。

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5:14 PM 雑記帖

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June 28, 2010

22時の訪問者。

yamo.gif

2匹は一緒には来ない。
2匹とも、食事は
一人がいいらしい。

決まった時間に現れるヤモリが2匹。
しっぽのあるのと、半分切れてるのと。
手足の吸盤がヒタヒタと窓を横切っていくのを
見かけること5日目。
いつまで続けて来てくれるかな。

Posted by samico
1:31 PM 雑記帖

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May 5, 2010

カスタネット。

casta.gif

カチカチ鳴らすと
ちょっと楽しい。

たたいて たたいて ひらいて
ひらいて たたいて。
毎日のリズムがようやく
少しずつ少しずつできてきた。
自分でリズムを作ったり変えていくには
あともう少しかかりそうかな。

Posted by samico
3:55 PM 雑記帖

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January 10, 2010

覗く猫。

neko.jpg

西荻窪の路地で。

店の中を覗いている、というよりも、
私が近づくのを気づかぬふり。
顔のほうに回ってみても、逃げるわけでもなく
狭い足場に座ったまま
ぎゅっと体を曲げて顔をそむけて、
ひたすら店の中を凝視するふり。
・・・気づいてるでしょうに、ね。

Posted by samico
6:15 PM 雑記帖

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October 20, 2009

おじぎ草。

ojigi.jpg

蕾もまだまだ
たくさんあります。

今年も、咲きました。
1年持つかなあ、と思っていたおじぎ草ですが、
2年目に入り、またピンク色の花をつけました。
枝ぶりも立派で、うちの植木の中で
一番の成長株です。

Posted by samico
3:02 PM 雑記帖

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October 17, 2009

あけび。

akebi.jpg

皮は、炒めものにすると
おいしいそうです。

あけびを買ってきてみました。
食べたことがなかったので、どんなものかと。
種を包んだ透明のかたまりを
スプーンですくって、ひと口。
う〜ん。
見た目どおり、片栗粉にお砂糖を入れて
お湯で溶いて、とろっとさせたもの。
子どものころ、お腹をこわしたときに
作ってもらって食べたのと同じような味で、
おいしい、まずいよりも、
なによりほのぼの懐かしくなりました。

Posted by samico
3:15 PM 雑記帖

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September 25, 2009

蔓。

turu.jpg

そんな電柱が、
付近には3本
ありました。

この蔓はどうも
筆記体のような、アラビア文字のような。
葉と蔓と、たくさんの小さなゴーヤーの実が
散歩道にある電柱に、たくましくしっかりと
しがみついておりました。
ここは、まだまだ夏のようです。

Posted by samico
2:08 PM 雑記帖

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September 14, 2009

秋風吹いて。

mamehana.jpg

風に吹かれると
気持ちいいよね。
わかっているんだけどね。

気配はそろそろ秋のものになってきたけれど、
陽の当たるところはまだ暑さが残ってる。
なので、
「外へ出よう。散歩に行こう」の声に
ご機嫌さんで「うん」と言うには、
もう、ほんの心もち涼しめの秋風が
わたしには必要なようです。
もう、ほんの少しだけ、ですけど。

Posted by samico
12:31 AM 雑記帖

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August 16, 2009

送り火。

daimonji.jpg

われに返って振り返ると
いつのまにか周りに
たくさん人がいました。
みんな静かに
山を見上げていました。

京都・五山の送り火。
少しでも見えたらそれでいいね、
歩いてるうちにどこかでね、と
人込みを避け、琵琶湖疏水沿いをぶらぶら。
ここ、と場所を決めたのは点火30分前。
地元の人が幾人か、団扇片手に山を見上げていたから。
そこでは思いがけず、点火される瞬間から
「大」の文字が浮かび上がるさま、
炎の先っぽや煙まで見ることができました。
橋の欄干にあごをのせて、
ゆっくりのんびり堪能してきました。

Posted by samico
10:21 PM 雑記帖

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August 15, 2009

お盆。

rousoku.jpg

南無阿弥陀仏
南無観世音
観世音菩薩
と繰り返される読経が
幾日か耳に残ります。

お盆の行事、四天王寺さんの
万灯供養に行ってきました。
たくさんの蝋燭の炎と、
伽藍内を練り歩くお坊さまの読経と、
手を合わせ、付いて歩く人たちと、
それを見つめる人たちと。
毎回、帰るときには
シンとしたような、逆に浮かされたような
なんとも言えない気持ちになっています。

Posted by samico
11:40 PM 雑記帖

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August 1, 2009

BGM。

syoutengai.jpg

タン、タラタ・・・
タ・タン。
タン、タラタ
タ・・・タン。

お昼すぎの
人通りの少ない商店街で、
ピアノを練習している音が聴こえていました。
タン、タラタ・・・タ・タン。
何の曲か、わかるようなわからないような。
たどたどしく、何度も何度も
同じところでつまずいていました。
アーケードの柔らかい光のなかで、
なんだかのんびりした気持ちになれました。

Posted by samico
4:51 PM 雑記帖

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July 18, 2009

空き地。

akichi.jpg

目にいっぱいの緑。

近所にたくさんある、
家一軒分の空き地。
いつかは、新しい家や
駐車場になっていくんだろうけれど、
このまま、
雑草や木がわさわさした空き地のままに
しておいてくれないかなあ。

Posted by samico
11:44 PM 雑記帖

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June 16, 2009

石垣。

oosakajou.jpgishikabe.jpg

どれかひとつ抜いたら
ガラガラと城が
壊れていきそうです。
「テトリス」か
それとも「ジェンガ」か。

大阪城までお出かけ。
天守閣からの眺めも
庭園もよかったけれど、
目を引かれたのは石垣でした。
大きな石と石の間を
三角や平行四辺形などに割られ
詰められた小さめの石。
丹念で壮大な仕事に、
文字どおり触れてきました。

Posted by samico
4:55 PM 雑記帖

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June 12, 2009

夕暮れ時。

torisu.jpg

本日のお土産。鳥の巣。
外に下げるか家に飾るか
検討中。

半日遊びに出かけて、
たくさん歩いて帰ってきた。
晩ごはんまでの間、
少しの時間、
ぼんやりごろごろ和む。
いろんな、見たものや話したことを
反芻しつつ。

Posted by samico
5:47 PM 雑記帖

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May 22, 2009

夙川へ。

ilust.gif

青のきれいな絵。 michi.gif

長い長い海までの道。
途中で挫折して、
海を見るのは断念。

イラストレーターの松井しのぶさんの
グループ展におじゃましました。
夙川にある安藤忠雄建築のギャラリーは
静かに陽が差し込んでいて、
とてもとても落ち着けるところでした。
そのあと、夙川沿いを散歩。
まだ黄色いさくらんぼと、
まだ青いまつぼっくりの下をてくてく。
展覧会も川沿いの道も
心に風が通るようでした。

Posted by samico
1:23 PM 雑記帖

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March 22, 2009

コブシの花。

kobushi.jpg

もう、春です。

夜の街に
白いコブシの花。
花の内側からぼんやりと
灯りがもれているようで、
いつも、ためらいつつも
そっと触れてみたくなります。

Posted by samico
12:01 AM 雑記帖

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March 12, 2009

ツノの木。

tsunonoki.jpg

夜明けに土から出てきて
のしのしと歩いてそうだ。

近くの川辺で見つけた木。
すらりと対称的に伸びた幹が、
鹿のツノのようで。
きっと地面に
本体が埋まっているに違いない。
でも、幹だけで2mほどはあったので、
全身はとても大きいだろうけれど。

Posted by samico
3:23 PM 雑記帖

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February 22, 2009

豆ごはん。

mameyounasi.jpg

豆は今、ボウルの中で
ひと休み。

春だなあ、と思うと豆ごはんが食べたくなる。
買ってきたグリンピースは青々。
ひとしきりさわったり転がしたりして楽しんだあと、
いく粒かは浅いお皿に水をはって沈める。
何日かして芽や根が出てきたら土へ埋めよう。
この季節になると繰り返す、
楽しみのひとつ。

Posted by samico
6:15 PM 雑記帖

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February 13, 2009

カリブロ。

karibro.jpg

キレイな色と形にひかれ
衝動買い。

スーパーの野菜売り場で見つけた「カリブロ」。
名前と形から、
カリフラワーとブロッコリーの掛け合わせたモノ、
ということがわかります。
でも、この不思議にキレイな野菜に
もう少しいい名前をつけられなかったのかな、と
ちょっと不満。

Posted by samico
2:34 PM 雑記帖

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January 26, 2009

とり。

toritori.jpg

なんの鳥? サギ? CA3A0064botan.jpg

箱いっぱいの
貝ボタン。

京都の東寺さんのお堀にいた鳥。
寒さに着膨れたようになっていたこの鳥は、
1羽だけ、横顔を見せてずっと佇んでいて、
注目の的でした。
あと、弘法市で、いちばん欲しいなと思った貝ボタン。
今でも「買えばよかったなあ」と・・・。
来月も・・・行く?

Posted by samico
1:20 PM 雑記帖

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January 21, 2009

東寺さん。

zou4-goju.jpg

五重塔。 zou3-miage.jpg

そばで見ると、
やっぱり大きいですね。 zou1-zazou.jpg

途中、200円の
コーヒーを飲みつつ
いっぷく。

京都の東寺の弘法市へ行ってきました。
今回は、買い物がメインではなく
散歩が目的のお出かけだったので、
のんびり五重塔を見上げて、お参りもして。
あれこれお店ももちろん見て回って、
欲しいなあ・・・と思うものはしっかり目に焼き付けて。
でも、買い食いだけはしっかりと。
降り出しそうな空模様をうかがいながら、
最後に京都駅そばの京都タワーを間近で見て帰ってきました。
お財布よりも、目を使って楽しめた日でした。

Posted by samico
11:47 PM 雑記帖

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January 14, 2009

冬の空。

CAkaki.jpgnekoyanagi.jpg

柿の実は重たげで、
枝垂れていました。
猫柳はピンと上向き。

三連休で、人のいないビジネス街。
背の高いビルの合間、埋もれるようにあった神社で見た
まだたくさん実をつけた柿の木。
その帰りに見た、少しふくらんできた猫柳。
冷たい風が吹く冬の空に、どちらも映えていました。
もっと寒くなって、もっと春に近くなったら、
ここの通りには木蓮が次々に咲くはずなので、
また足を延ばしてみよう。

Posted by samico
8:27 PM 雑記帖

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November 29, 2008

おじぎ草。

ojigi.jpg

このまま元気に
冬を越してくれるかな。

おじぎ草に、花が咲きました。
淡いピンクのふわふわです。
寒くなってきて、葉っぱが開かなくなってきていたので
家の中に入れておいたところ、
暖かく落ち着いて、ご機嫌が直ったもよう。
カーテンを閉め切っていても、
灯りが夜中までこうこうと点いていても、
朝早く葉っぱを開き、夕方には閉じて。
家中でいちばん規則正しい生活をしているイキモノです。

Posted by samico
3:41 PM 雑記帖

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November 20, 2008

なんの実?

matsukasa.jpg

さすがにこれは
食べられなさそうです。

出かけた先で、木枯らしのような冷たい風のあと
並木道の下にたくさん落ちてました。
寒い寒いと騒ぎつつ、
手のひらにいっぱい拾ってきました。
乾いてきたのを見てみると、
カサカサと割れてきていて、松かさに似ています。
どうも実ではなく、種のように思えてきました。
経過観察中です。

Posted by samico
2:51 PM 雑記帖

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November 19, 2008

サーカス。

tento.jpg

もう1度見たい演目は
シマウマやゾウの曲芸! tenbou.jpg

帰りによった展望台から。

サーカスに行ってきました。
平日のお昼間なのに、ほぼ満員でびっくり。
アクロバットやピエロ、マジックショー、もちろん動物の曲芸も。
そんなに昔から変わってないであろうサーカスですが、
けっこうわくわく、わいわい騒ぎながら楽しんできました。
でも、すごいなあと思ったのは、曲芸よりも
裏方の人たちや、道具類の動きでした。
演目のあいだの暗闇、スポットの当たるピエロの後ろで
効率よく、すたすたと手順よくこなされるセッティング。
テントの天井に吊ってある綱や鎖、網、滑車を見るために、
あちこち首を伸ばしていたので、今でも肩がイタイです。

Posted by samico
11:24 PM 雑記帖

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October 30, 2008

秋祭り。

matsuri1764.jpg tyoutin1733.jpg

夏に比べて秋のお祭りは
帰り道が、なぜか少し
寂しい気持ちになります。

先日、近所の神社で秋祭りがありました。
朝からこども神輿も近くを回っていたようです。
小さな神社の隣の公園に、出店が30弱ほど。
りんごあめ、金魚すくい、フランクフルト、輪投げ、いか焼き、
東京コロッケ、スーパーボールすくい、やどかり釣り・・・。
あれこれ見て、買い食いするのも楽しいのですが、
少し離れて、屋台の灯りや匂いや動く人々を
ぼんやり見ているのも好きです。
神社から伸びる細い道に、提灯がずらりと吊られていました。
それぞれに、この近所のおうちのこどもの名前が書いてあります。
こども本人が書いた、はみ出るぐらい大きな元気な字のもあって、
なかなか楽しく趣があります。
帰りは、オレンジ色の提灯をたどりながら暗い道を戻りました。

Posted by samico
10:58 PM 雑記帖

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どんぐり。

donguriA0049.jpg

どこかへ拾いに
行ってこようかなあ。

どんぐりをいただきました。
マテバシイのどんぐりで、
この種類は灰汁が少なくて食べやすいと聞いて
さっそく茹でてみましたが、
残念ながら未熟だったらしく、
まだ食べられる実にはなっていませんでした。
どんぐりをくださった方は食べてみられたそうで、
感想は
 「甘くない栗みたいな味。
  リスが食べるのも、なんだかわかる気がする〜」
というものでした。
こうなると、やっぱり食べてみたくなりますね。

Posted by samico
12:16 AM 雑記帖

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October 21, 2008

弘法市

mise1690.jpg koubou1693.jpg kaimono3A0048.jpg

目に止まるモノは
だいたい決まっていて
ガラスやホウロウ、
ブリキ、錆のあるもの。

暑い秋の一日、四天王寺の骨董市で遊んできました。
買いに、じゃなくて、見にいっただけのつもりでしたが・・・。
持ち帰ったものは、赤いホウロウのポット、
「耐熱ガラスだからお燗もできるよ」という、ガラスの徳利、
「戦前の仁丹入れ」という、小さいガラス瓶、などなど。
自分にとって、いいなと思うものは高くて、いらないものは安く思える。
それに、ゆっくりゆっくり見て回ったつもりでも、
見ていないもののほうが、きっと多いんだろうなあ。
で、また行きたくなるわけですね。

Posted by samico
5:20 PM 雑記帖

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October 18, 2008

清遊。

kusari1615.jpg kaeru1593.jpg

緑がたくさんある
ギャラリーの庭で
ゆっくり遊ぶ。
今日は気持ちよく
眠れそうだ。

以前から歩いてみたかった町、谷町。
坂道、長屋、路地、昔ながらの家々、長い商店街。
ぶらぶら寄り道をして、猫と遊んだりしながら、
町なかにあるギャラリーの、
イラストレーターの松井しのぶさんが参加されていた童謡画展へ。
ギャラリーの小さな庭には木や草や縁台があって、
絵を見せていただく間に庭でのんびりぼんやり。
ハモニカのライブと、ちいさなパーティもあって。
あとはまた、てくてく歩いて、お茶して・・・。
ふわふわと、楽しく遊ばせてもらった一日でした。

Posted by samico
10:25 PM 雑記帖 Comments -1-

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October 7, 2008

おみやげ。

miA0045.jpg

一粒食べてみたら、
ブドウに少し似ていて、
うす甘い味でしたよ。

きれいな青い実を摘んできてくれました。
知らないあいだに、知らないところへ出かけていって、
気に入りそうなものを見つけてきては、そっと置いててくれます。
チョコレートやプリンのときと、
こういった実や枝や葉っぱのときとがあります。
どちらがよりうれしいか・・・は、秘密です。

Posted by samico
1:45 AM 雑記帖

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September 25, 2008

うずまき。

katautumuri11.jpg

今日見つけた
自然のうずまき。
1cmに満たない
小さいかたつむり。

電話をしていたり、考え事をしているときに
書き散らしたメモを見ていると、
数字や文字より、図形が多いことに気がつきました。
丸か、ぎざぎざか、ぐるぐるのうずまきか。
無意識に描いていたはずなのに、
形、配置、バランス、鉛筆のかすれ具合など
なかなかの力作だったりします。
で、がらくた箱にその落書きをすべり込ませて
「ふむ」と満足して蓋をしておきます。
なんの役に立つのかは・・・謎ですけれど。

Posted by samico
9:21 PM 雑記帖

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September 14, 2008

お月見。

tukimi1620.jpg

月は・・・
家に着いたころのほうが
きれい、でした。
雲もはれて。

観月祭。
住吉大社までお月見に行ってきました。
和歌の朗詠や住吉踊、奉納舞楽・・・。
たくさんの人、観光客や近所のお散歩がてらの人。
お抹茶と月見団子、朱色の反り橋。
月と宮司さん、月と子ども、月と舞い装束、月と松。
屋台などもなく、静かな静かなお祭りでした。
反り橋のかかる池にふだんたくさん見かける亀は、
今日はどうしてるんだろう。
そんなことをぼんやり思っていたのは、
雅楽を聴いてたアタマが眠くなっていたからです。
伝統行事というのは気持ちよく、
なおかつ眠くなるもののようです。

Posted by samico
10:46 PM 雑記帖 Comments -3-

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August 13, 2008

無花果 その後。

ichijiku1369.jpg

ちいさい実を
仲良く半分こ。

無花果の実が
次々と赤くなってきたので、
いちばん最初に赤くなった実ひとつを収穫。
まだちいさいなあ。
おいしいかな、どうかな・・・と思いながら
口に入れると、甘くてねっとり。
びっくりするほどおいしい無花果でした。
明日にはまたひとつ、収穫できるかな。
楽しみ楽しみ。

Posted by samico
1:18 AM 雑記帖

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August 9, 2008

無花果。

fig1318.jpg

あと6つ、
緑の実がついてます。
順番に大きくなって
くれるかな。

ベランダで育てていたちいさい無花果の実が
ひとつだけですけど、赤紫に色づきました。
色づくと同時に、この実だけ
ずんと大きくなりました。
昨年は3つ実ができたのですが、
ちいさい緑のまま落ちてしまったので、
初めての収穫、ということになりそうです。
いちばん陽あたりのいい場所に植木鉢を置いて、
でも、近くにたくさんいるカラスやほかの鳥たちに
奪われないように見張りつつ、
も少し大きくなるのを待っています。

Posted by samico
3:40 PM 雑記帖

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July 23, 2008

夏の一日。

goya0029.jpg

実家の台所の窓に
しがみついていた
ちいさいちいさいゴーヤ。
小指の長さほどでした。
食べられるようになるには
あと何日ぐらい?

朝早くからの蝉の大合唱を聞きながら、
エアコンの効いた部屋でお昼までごろごろ。
のそのそ起きて、お昼ごはん。
一番暑い時間帯に外へ。
まだまだ暑い夕暮れ時に戻ってきて、
エアコンの効いた部屋で暗くなるまでごろごろ。
のそのそ起きて、晩ごはん。
夏の陽を浴びた体は、
プールで泳いだあとのようにゆったりだるい。
集中力がないので、読んでる本のページは進まなくて、
読みかけの本の数のほうが増えるようです。
こうやって、生産的でない夏の一日が過ぎていきます。

Posted by samico
8:13 PM 雑記帖

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June 20, 2008

ミュージアムショップ。

mushi1208.jpg

このTシャツ着て、
外へ出られるかなあ。
ちょっと躊躇が・・・。

博物館でのわたしの楽しみ方、もひとつありました。
それは、ミュージアムショップをうろうろすること、です。
なぜこんなものがここに・・・や
同じもの、ほかの博物館や動物園でも見たなあ・・・や
誰が買うんだろう、これ・・・など。
今回、ついつい買ってしまったのは、
虫へんの漢字がいっぱいTシャツ。
「虫」に「胃」で「はりねずみ」って読むって、
このTシャツ見て、初めて知りましたよ。

Posted by samico
12:11 AM 雑記帖

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June 19, 2008

空気。

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そばの植物園には
ハスがたくさん。
葉も蕾も、
葉の上を転がる水滴も
きれいきれい。

自然史博物館というところへ行ってきました。
見てきたものは、虫や爬虫類、魚、木の実や骨や化石。
博物館のどこが好きかと考えてみると、
どうやら、あの空気と匂いのようです。
そっと歩いても、足音や声が少し響く感じ。
独特の、ほこりっぽいシンとした匂い。
薄暗い隅っこに置かれてる古いソファに座って、
高い天井をぼんやり見てるだけで、満足です。
あと、展示物は思い出せないことが多いですが、
階段の手すりや、古い書体の案内板とかは
けっこう記憶に残っていたりします。

Posted by samico
8:49 PM 雑記帖

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June 1, 2008

いい天気。

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ずっとご機嫌さんでいるのも
なかなかタイヘンでは
ありますが。

「いい天気」というのは、どういう天気のことだろう。
糸のように降る小雨のなか、考えてみる。
カラッと晴れても、ドカドカ雨が降っても、
そのときの自分がご機嫌さんなら、
どんな天候でも
自分にとっては「いい天気」のようです。
明日天気になりますように、は
明日ご機嫌さんで過ごせますように、と
同じことば、なのかもしれません。

Posted by samico
12:54 AM 雑記帖 Comments -2-

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May 14, 2008

雨の次の日。

kawamo.jpg

豆サヤの笛は、わたしは
鳴らせませんでした・・・。
ナニゴトにもコツが
あるんだなあ。

昨日たくさん雨が降って、今日は晴れ。
こんな日の川の土手は、草がぐんと伸びて、
川も水がたっぷりです。
ぼんやり川を眺めていると、
横を歩いていた人が、
カラスノエンドウの豆のサヤを笛にして、プーピー。
ちょっと自慢げで、ちょっとくやしい・・・。
仕事やなんやかやでウチにこもっているうちに、
季節はかなり進んでいますね。
川面に陽があたってキラキラ。
風も強めで気持ちよくて、
プーピーに合わせて、どんどん歩いてゆけそうでした。

Posted by samico
5:28 PM 雑記帖

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April 14, 2008

桜の好み。

sakuratengu1051.jpg

お花見に来た天狗・・・、に
見えるでしょうか。

桜が咲くと気持ちがふわふわして、
きれいだなあ・・・とか、どこかにお花見・・・とか
人並みに思ったりもしますが、
ぼんやりしてるうちに時期を逃してることが多い気がします。
よくよく考えてみると、
満開の桜というのはどうもあんまり好きではなく、
まだ固いつぼみのときや、
桜の花と黄緑色の葉っぱとの割合が3:7ぐらいで、
足もとの地面が薄桃色になっている
今の時期の桜のほうがずっと好きなようです。
満開のときに雨が降ったりすると
「散ってしまうねえ」と口では言いつつ、
明日が楽しみ、と、ちょっと思っていたりします。
「お弁当持ってお花見」という経験があまりないのも
そのせいなのかもしれません。

Posted by samico
12:25 AM 雑記帖

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March 18, 2008

土筆を見つけに。

tsukushi1037.jpg

シロツメクサやヨモギ、
カラスノエンドウ、
ほかに白や水色、ピンクの
小さい花がたくさん。

ポカポカ暖かくなってきたので、
気軽に外へ出かけられるようになりました。
近くの川原へ行くと、釣りをする人、
犬や子どもとのんびりお散歩の人、
土手でいねむりする人・・・。
平日のお昼間、思ったより人が多いことにびっくりしました。
今日は「ツクシを見に行こう」をメインテーマに出てきたのですが、
時期が遅かったせいか、あちこち探して、やっと3本見つけました。
いかにも春らしい植物にうれしくなって、
そっと触って、胞子を飛ばして、満足。
春の眠気とともに、散歩から戻ってきました。

Posted by samico
4:32 PM 雑記帖

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March 16, 2008

スピード。

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まだシュークリームが
冷蔵庫のなかに
あるんだけれど・・・。

甘いモノを手に持って、袋や箱から出して
口にスルンと入るまでの時間の短いこと。
自分でもびっくりするほどです。
きっと、食べちゃイケナイなあ・・・と思ってるものほど、
罪悪感とともにエラいスピードで飲み込んでるんでしょう。
今日いただいたエクレアも、
口に飛び込んだスピードはなかなかのものでした。
おいしかったよ、ごちそうさま。
早くても、ちゃんと味わってるからね。

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12:37 AM 雑記帖 Comments -2-

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February 27, 2008

ユーカリ。

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花は見られなくても、
この蕾のきれいな色が
長く保てばいいなあ。

ユーカリの小枝をもらいました。
実のような蕾の先っぽの三角の部分が
ポコッと取れて花が咲くと教えてもらいました。
葉っぱは、わたしがクンクン匂いをかいでも
普通の葉っぱの匂い、としか思えないけれど、
でもコアラにとってはいい匂いなんでしょう。
日ごろから「丸まって、ぼーっとしていたい」と
思うことが多いわたしは、
親近感を一方的に持ってるんだけれど、
いつ動物園に会いに行っても
コアラは、灰色の丸まった背中しか
見せてくれたことがありません。
でも、顔を見るよりも、
ちょっとでいいからあの丸い背中に触りたいなと
思いながら、いつも帰ってきます。

Posted by samico
10:09 PM 雑記帖 Comments -1-

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February 18, 2008

ネコヤナギ。

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曇り空のほうが
青空よりも
ネコヤナギには
似合う気がしますね。

この冬は、
この土地には珍しく雪も降ったりして、
いつもより寒く感じます。
丸くなって、うつうつと
気持ちも体も内にこもっていたら、
少し前に見つけていたネコヤナギの、
銀色のふわふわ部分が
小指の先ほどに大きくなっていました。
春にはまだ少し遠いんだけれど、
銀色のふわふわを触って、
ちょっと元気をもらって、
そろそろ外へ出かけることにいたしましょう。

Posted by samico
8:41 PM 雑記帖

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January 21, 2008

本日の収穫。

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そう思いながら
拾ってきた実が
うちには山ほど
ありますが・・・。

散歩途中のブロック塀に
しがみつくようにあった実。
青に少し紫と灰色が混ざったような色は、
曇り空によく似合っていました。
日本の伝統色の、
紅碧(べにみどり)という色に近いような気がします。
もとはどんな色の実だったんだろう。
青いのかな、紫色だったのかな。
今度はこの実の、花やみずみずしい時の実を
見たいなあと思いながら、
手のひらの上でコロコロしています。

Posted by samico
5:00 PM 雑記帖

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January 18, 2008

ふふん。

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卵を割ったときに
黄身がふたつ
入ってたときにも
「ふふん」、ですね。

アボカドの種にコツンと包丁の刃を当てて
クイッとひねって、
一度でうまく黄緑色の実からはずれたとき、
ひそかに「ふふん」と
すこし得意げな気持ちになります。
ちょっと、腰に手を当てて
胸を張ってみたりしたくなります。
わたしがエライわけでも
腕があるわけでもなく、たまたまなので、
あくまで「ひそかに」・・・なんですが。

Posted by samico
8:49 PM 雑記帖 Comments -2-

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December 24, 2007

メリークリスマス。

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イルミネーション
いろいろ。
12ぐらい見つけられました。

1時間ほどのご近所散策。
そんなに寒くもなく、
ゆっくり、ぶらぶら歩いてきました。
細い道をイルミネーションに惹かれて曲がり、
踏切を越えて、行き止まりに回れ右をして、
公団住宅の広い敷地に迷い込み・・・。
都市部に出ればきっと賑やかで、
大きなツリーもたくさん見られるんでしょうけど、
なんだか静かで、
玄関前にいくつも小さなツリーが見つけられる
住宅地のクリスマスイブも
いいものだなあと思いました。

Posted by samico
10:08 PM 雑記帖

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December 13, 2007

雨に降られて。

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温まったら眠くなって、
雨音をBGMに
気持ちよくウトウト。

雨が降り出す前に、と散歩に出かけたけれど、
のんびりしてるうちに、ポツポツと。
この季節の雨は冷たくて、
顔や手に当たる雨粒が痛いようです。
急いで帰って、温かい部屋に入ってホッとして。
雨の日は好きなので、
濡れるのも、傘に雨粒が当たる音も、
湿った空気も好きなんだけれど、
寒いときのココロとカラダには
窓を少し、鼻先が出るくらいだけ開けて、
雨の気配や音を、
感じるくらいにしておいたほうが
いいのかもしれません。

Posted by samico
12:40 AM 雑記帖

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September 26, 2007

月の夜に。

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左側が貨物の線路。
列車も人も
あんまり通らなくて、
お昼の散歩も
なかなかいいですよ。

あんまりきれいで丸く光っているので、
夜遅くに、高く上ってしまった月を追いかけて、
自転車で川辺まで月見散歩に出かけました。
貨物列車の線路と並んで
手すりや床が木でできた通路がある鉄橋は
大好きな散歩コースで、
ごとごとごとごと、なかなか楽しい音がします。
夜は灯りが少ないけれど、そのぶん昨夜は、
橋の音と虫の音と、草や水のにおいと月の光…
そんなものに囲まれて、
ただただぼんやりとゆっくりと
自転車を走らせることができました。
ひと晩経った今も、なんだかカラダの中に
月の光が染みこんでいるようです。

Posted by samico
1:19 PM 雑記帖

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August 25, 2007

距離。

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何度も何度も付き合って
遊んでくれました。

暑い盛りに祠の陰にいた猫は、
人慣れしているらしく、
カメラを向けると、ポーズをとってくれました。
けれど、近づけるのは1mまで。
それ以上近づくと、さっと逃げます。
こちらが1歩下がると、
また戻ってきて同じポーズをとってくれます。
何度繰り返しても、おもしろいように1mで、
その距離は埋まることはありませんでした。
まるで結界があるみたいでした。

Posted by samico
9:25 PM 雑記帖

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August 13, 2007

蓮。

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もひとつある花床は
何日か後のお楽しみに
とってあります。

蓮を見ると、つい欲しくなります。
繊細な花びらの色や形も好きなのですが、
花床の、穴にひとつずつみっちりと詰まっていた丸い実が
日が経つにつれて少しずつ縮んでくるのを待って、
先っぽをつまんでポコッと抜くのが楽しくて。
実を並べてみたり
花床の穴にもう1回入れ直してみたりして、
ひとしきり遊んでしまいます。
自然のつくるカタチはなんて不思議で
キレイなんだろうと、つくづく思います。

Posted by samico
10:19 PM 雑記帖

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July 18, 2007

雨のあいだに。

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次のランタナでは
誰が待っていて
くれたんでしょうか…。
もう少し先まで行っても
よかったかな。

雨と雨のあいだをぬって外へ出てみると、
あちこちにたくさん咲いているランタナに
蝶がとまって、蜜を吸っていました。
少し先へ行くと、また別のランタナの
実のようなものを、鳩がつついて食べていました。
もう少し行くと、別のランタナの
揺れる枝に、赤い首輪の猫がじゃれていました。
ぼんやり見ていると、その家からおばあさんが出てきて、
オレンジ色のランタナを少し切ってくださいました。
また降ってきた雨の中を、
明るい色の枝を持って
ゆっくりゆっくり歩いて帰ってきました。

Posted by samico
11:04 PM 雑記帖

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June 3, 2007

くるくる。

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大きな溶岩の陰。
シダの林みたいに
見えました。

くるくるしたものを見ると、
つい、さわりたくなってしまいます。
これはシダの類でしょうか…
ほかにも、ワラビとかの山菜や植物の蔓、
猫の手やしっぽの先、
赤ちゃんのきゅっと握った手も。
くるくるをほどかないように、
そ〜っとそ〜っと、指先で撫でてきます。

Posted by samico
8:40 PM 雑記帖

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April 24, 2007

高いところ。

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この配水塔、
昔は登ってもよかった
ようですよ。

煉瓦造りの水道資料館の裏にあった配水塔です。
昭和初期に建てられたものを改修したものだそうです。
大きな公園のそばにあるのにとても静かで、
木々をわたる風と鳥の声だけが聞こえていました。
こういうものを見て歴史を感じたり…すればいいのに、
わたしのアタマの中は、
「あの梯子で、てっぺんまで行きたいなあ」
ということでいっぱいでした。
細い梯子、急な坂道や階段を見ると
後先考えずに登ってみたくなってしまう気持ちは、
年を重ねても変わらないようです。

Posted by samico
10:29 PM 雑記帖

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March 27, 2007

ふきのとう。

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淡い緑色は
春の色、ですね。

一本だけ開いた桜の木の
道路をはさんだ向かい側の畑のそばには
ふきのとうが顔を出していました。
いくつもいくつも、
まだ土から出たばかりのものや
きれいに開いたものまで。
成長過程を教えてくれているかのように
いろんな段階のものがありました。
「ほら、ふきのとうがあるよ」と指差してくれた人の
背中の向こうには桜吹雪。

Posted by samico
12:03 AM 雑記帖 Comments -1-

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March 26, 2007

さくら。

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ほんの1m先の
桜の花は、まだ
蕾のままでした。

遠い、歩き慣れない町を、ひとりで散歩。
桜の花が一本だけ、咲きほこっていました。
小さな観音像のそばで一本きり。
境内にはほかにも桜の木はあったのに。
特別日当たりがいいとも思えないのに。
翌日、風の強いなかをふたりで歩いていると、
ちらちら散って、道が桜色に染まっていました。
そこだけ季節が進んでいるようで
なんだか不思議な光景でした。

Posted by samico
9:33 PM 雑記帖

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February 22, 2007

もう、春?

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風はまだ
頬に冷たいですね。

暖かい冬から、暖かい春に。
ときおり甘い沈丁花の香りが、
とくに夜の暗さのなかに漂っています。
まだ早いような気がするけれど、
それでも確実に春へ向かっているようです。
置いてかれないように、
ぼんやりと拵えてしまった
幾重もの繭から抜け出して
そっと一歩、また一歩。
外へ出かけていきましょう。

Posted by samico
5:07 PM 雑記帖

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January 27, 2007

冬ごもり。

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けっこう
冬ごもってるのも
心地よかったり…。

少し動きが鈍くなってきています。
寒くて動けなかったり、
考えごとをしていて動けなかったり。
考えごとをしているつもりが、
頭の中まで停止してしまっていたり…。
えいっと抜け出すには自分の意志しかないのだけれど、
その意志すら、かじかんでいるようです。
「考えごとは夜にしないで、
陽が明るく照っているときにしなさい」と言われるけれど、
でもこの季節はすぐ陽が落ちてしまって、
もう、また寒くて長い夜がくるんだけれど…。

Posted by samico
5:34 PM 雑記帖 Comments -2-

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January 7, 2007

藤の莢。

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今度は、もっとたくさん
集めてきてね。

お正月に、姪っこたちから
「はい、藤棚の種よ」と、もらいました。
長さ10cmぐらいの、茶色くて、かたい莢です。
白いぽわぽわのうぶ毛が生えています。
パチンと莢がはじけて、種が遠くへ飛ぶそう。
風や、虫や、鳥たちが、その種を運んでいくんでしょうか。
自然って、不思議。
いつもそう思わされます。
年の初めに楽しいものをもらったので、
わたしも莢を開いて、新しく変わっていけたらなあ。
……毎年思うことなんですけど…。

Posted by samico
1:02 PM 雑記帖

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December 18, 2006

あうん、の猫。

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兄弟猫なのか、
同じような顔つき、
同じような模様でした。

古くて大きな神社の
仏像の足元にいた猫2匹。
なんともしっかりした顔つきをしていて、
曇った空の下、見張りをするように
カメラを構えるこちらを見つめておりました。
あまり逃げようともせず、堂々と。
雨模様だったせいか人のほとんどいない境内で、
大きな樹木や砂利、お堂と池、朱色の太鼓橋とともに
ゆったりと過ごす猫2匹に、とても心が惹かれました。

Posted by samico
11:41 AM 雑記帖

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October 20, 2006

細い道の先。

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突き当たりではなく、
ちいさな商店街へと
抜けられました。

緑とごちゃごちゃしたいろんなものでできた細い道。
ついつい、なにで作られてる空間なのか知りたくて、
よそのお宅に突き当たってしまうかもしれないな…
と思いながら、足音を忍ばせてたどってみました。
地面に置かれた郵便受け、植木鉢のかけら、
欠けた風鈴、自転車、木の牛乳瓶入れ、朽ちた箒…。
要らないように見えるものも、ちゃんと場所を与えられて、
そこには必要なものになっていました。
時間が止まったような、
けれど、人の毎日の営みが見えるような不思議な場所。
またなんども覗いてみたい道が、ひとつ増えました。

Posted by samico
12:20 PM 雑記帖

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September 17, 2006

拾いもの。

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う〜ん、なんの味かな。
マンゴーに少し
似てるかも…。

今日のお出かけ先で拾ったもの。
風で吹き飛ばされた実が5つ。
やまぼうし、と記された木の下に落ちていました。
なので、やまぼうしの実なのかな。
調べてみたら、赤くなった実は食べられるらしい。
ちょっとかじってみたら、
うす甘くて、おいしかったですよ。

Posted by samico
1:04 AM 雑記帖

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September 10, 2006

降り出した雨。

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トタン板に跳ね返る雨音が
楽しげに聞こえます。

まだまだ暑い昼下がり、
すっと涼しい風が入ってきたと思ったら
大粒の雨が降ってきました。
土の香りがたち、
熱い空気が、一瞬でやさしいものに変わりました。
窓の下の、いつのまにか鬱蒼とのびた草も、
きっと葉っぱの下にいるだろう秋の虫たちも、
いろんなモノが詰まってごちゃごちゃしているわたしのアタマも、
水をもらってヨロコんでいます。

Posted by samico
2:24 PM 雑記帖 Comments -1-

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August 16, 2006

かくれんぼ。

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きっと、いっしょに
遊んでくれたんだよね。

真夏の午後12時。
濃い影も小さくまとまる暑い暑い真昼。
ふと回り道した先に、赤い首輪の猫を発見。
知らん顔して付いていくと、
暑いからかな、走ることもなく
うしろを気にしながらも、寄り道しながらトコトコと。
細い道に入っていったなあ、と思うと前にいたり。
生け垣の下から顔をのぞかせたり。
植木の陰に入っていきましたが、
プランターにおしりをすっぽり入れてしまったので、
けっきょく、写真を撮られることになりました。
そっぽを向いておりますが、
うまく隠れられたつもり、なんでしょうか。

Posted by samico
12:37 AM 雑記帖 Comments -1-

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July 29, 2006

ぼやっと。

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ホントに
おなかすいた…。

お昼すぎから、ぼや〜っとしていました。
なにもしていなかったわけでもなく、
かといって、なにができたわけでもなく。
よく、こういうことがあります。
時間をどこかへ置いてきたんでしょう。
おなかがすいて、ふと気づくともうすぐ明日になりそうです。
冷蔵庫に食べるものはあるし、
食べなきゃな…と、何度も思った記憶もあるんだけれど、
また、こんなふうにぼんやりしています。
一日アタマをお休みさせた…ということにしておきましょうか。

Posted by samico
11:19 PM 雑記帖 Comments -1-

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July 22, 2006

ぐるぐる。

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大きなソテツだったので
そ〜っと指先でさわって
帰ってきました。

ソテツの新芽です、たぶん。
小さな葉っぱを買おうかなと行った先で見つけました。
あんなに硬そうな葉っぱの新芽が
こんな、うぶ毛のあるぐるぐるとは思いませんでした。
蔓の先っぽのように、赤ちゃんのように
少しずつ少しずつ、しっかりと背筋をのばしていくんでしょう。
その微妙な成長を見てみたいなあ。

Posted by samico
7:08 PM 雑記帖 Comments -2-

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June 24, 2006

解凍中。

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背筋をちゃんと
のばしましょう。

空がうっすら明るくなってきました。
心に降っていた雨も、もうそろそろ上がるかな。
前向きに、はちょっとムリでも、
せめて一歩ふみだせるかな。
そう思えてきたので、
小さく固まっていたキモチが少し
溶けてきたのかもしれません。

Posted by samico
11:49 AM 雑記帖 Comments -2-

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June 16, 2006

枇杷。

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ころころした種が
たくさん残りました。

今年はじめて枇杷を買いました。
内側からほんのり灯りがともっているような、きれいな枇杷です。
ひとつ皮をむいて、口のなかにほうりこみます。
なんとも淡くて甘くて、もうひとつ皮をむきます。
うぶ毛のあるやわらかな皮にさわりながら、
爪が茶色に染まっていきますが、またひとつ。
ゆっくりゆっくりたくさん食べて、満足しました。
お腹が枇杷でいっぱいなので、今日の晩ごはんはもういらないなあ。

Posted by samico
9:09 PM 雑記帖 Comments -2-

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May 27, 2006

初夏にむけて。

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つい、手を出したく
なるんだけど…。

だんだん、お店に果物が増えてきました。
形も色もさまざまで、楽しくなります。
けれど食べるとなると、まだひんやりしていて
からだの芯が少し、ぷるっとなります。
たくさん食べられるのは、まだ先かな。
近くの家にある枇杷の木も、もう少ししたら
ひなた色の実をたくさん見せてくれそうで、
今からもう楽しみです。

Posted by samico
12:04 AM 雑記帖 Comments -2-

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May 16, 2006

お手玉。

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気分転換しなくちゃ、
という「お手玉」も
クルクルしています。

ひとつの考えごとと、ずーっと遊んでいることがあります。
右の手から左の手へ、放り投げてはまた手の中へ。
ひとりでお手玉しているだけで、
戻ってくるのは少し重たくなった、同じモノです。
ふたつ、みっつ、手に持って、器用に放り投げてみせても、
クルクル回って落ちてくるのは、やっぱり同じものなのです。
たまに、色が変わって落ちてくるものもありますけど・・・。

Posted by samico
9:13 PM 雑記帖 Comments -2-

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April 29, 2006

ちょっと、遠出。

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おみやげはこの箒だけ。
でも、お茶は
2回してきました。

用事のついでもあって、
久しぶりに京都へ行ってきました。
あんまり時間もなかったので、
小さな範囲で、行きたかったところだけをくるくると。
帰りは、夜の高瀬川沿いを歩いてきました。
GWの初日でもあり、人でいっぱいでしたが、
思いがけず八重の桜がまだ残っていて、
高瀬川と重たげな桜と揺れる柳がとてもきれいで、
少し遅めのお花見ができて、得をした気分で帰ってきました。

Posted by samico
11:13 PM 雑記帖 Comments -2-

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April 19, 2006

小さな花。

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毎春、このぐらいだけ
いただいてきます。

道路脇の植え込みに、
いつもペンペン草と混じって咲いています。
ポピーに似ているんだけど、色はオレンジだけ。
つぼみのやわらかな殻がパクッとふたつに割れて、
小さな花が開きます。
咲いてからは一日ほどしかもたないので、
なんだか悪いなと思いつつ、
つぼみの奥がほんのりオレンジ色に変わっていく様子や
殻が割れる瞬間が見たくて、手折ってきてしまうのです。
いったい、なんていう名前の花なんだろう。

Posted by samico
7:27 PM 雑記帖 Comments -2-

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April 2, 2006

雨の日は・・・。

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夢の中では、傘をさして
外を歩いてましたけど。

ふだんからよく眠るたちではあるけれど、
雨が降るとよけいに、安心するように眠りこんでしまいます。
半分開けた窓のそば、雨つぶの落ちる音を聞きながら。
目が覚めては「ああ、まだ降ってる」って思って、
またすぐにうとうと・・・の繰り返し。
夢の中でも雨が降っていて、現実の世界もやっぱり雨で。
行ったりきたりしながら、
さっき、やっと起き上がって外を見ると、
雨があがってしまっていました。

Posted by samico
5:58 PM 雑記帖

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March 21, 2006

空色。

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ホントに、こんなような
空の色でした。

夕方、買い物に出て、ふと見上げると、
きれいなきれいなトルコブルーの空でした。
濃い水色の、奥の奥のほうにほんの少し紅があるような。
ふしぎなくらいにきれいなので、別の方角の空を見ると、
暮れかかっていてグレーと淡いブルー。
もう一度もとの空を見ると、
もうあのトルコブルーはありませんでした。
ほんの一瞬。
なにかをつかみそこねたような、でもこれでいいような・・・。
夢を見たような色でした。

Posted by samico
7:06 PM 雑記帖

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February 21, 2006

コーヒー。

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コーヒー牛乳なら
大好きなんだけど・・・。

コーヒーをいれてみました。
とは言っても、たっぷりミルクが入っていますので
カフェオレのようなものですが。
コーヒーの香りは好きなのに、
味はどちらかといえば苦手なのです。
なので、カップから部屋中に広がっていった香りで
もうすっかり満足してしまい、
カップの中のコーヒーは冷めていく一方です。

Posted by samico
8:43 PM 雑記帖 Comments -2-

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January 23, 2006

忘れていたこと。

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今日、家にきた
ヒヤシンスです。
もう芽は出てるけど、
花と香りを楽しみに
待ちましょう。

「今年はチューリップ、植えてないの?」と聞かれ、びっくりした。
もう何年も、毎年毎年冬がくる前に球根を植えて、
まだ寒いときに出てくる小さな緑の芽を楽しみにしていたのに、
なぜこの冬は忘れていたんだろう。
どうして心がそちらへ向かわなかったんだろう。
春に芽吹くものが周りにないことに、言われるまで気づかなかった。
・・・深呼吸をひとつして、
もう一度、「なぜ」を探してみよう。

Posted by samico
7:52 PM 雑記帖

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January 19, 2006

柘榴。

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もひとつ買おうと行ったら
売り切れていました。
ザンネン・・・。

見かけると、つい手が伸びてしまうもののひとつに柘榴があります。
ざっくり割れた赤い皮の中に
白い種を中に閉じ込めた、赤くて薄甘い実がたくさん。
ひと粒ずつ、ていねいに口に運んでいると、
爪がほんのり赤く染まっていきます。
最後には皮ごと手で持ち、わしわしと食べるんだけど、
果汁の色のせいか、生き物にかじりついているようで、
いつも、なんだかちょっと後ろめたいような気持ちがします。

Posted by samico
6:30 PM 雑記帖

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January 4, 2006

歩いてみた。

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かくれんぼや
げたかくしをしたところ。

実家のまわりを何年かぶりに歩きまわってみました。
マンションや新しい店が建ち、商店街は少しさびれていました。
少し不安なような、寂しいような気持ち。
変わっていくのは仕方のないこと。
でも、細い路地があちこちに変わらずにありました。
ああ、そういえばここにもあったっけ、と
自転車1台がやっと通れるような砂利道、石畳の路地を
記憶をたどるようにぐるぐる。
いまだに、どこにつながってるかわからないような細い路地を見ると
ちょっと気になって入ってみたくなるのは、
こういう路地の多い町で育ったからなのかなあ。

Posted by samico
11:52 PM 雑記帖

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December 18, 2005

ひそかな楽しみ。

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今年はもう1軒
飾りのあるところ、
見つけました。

何年か前から、近所のお家のベランダで
クリスマスのイルミネーションが飾られ始めました。
夜遅く帰るとき、少し心にイヤなものがあるときには
少し遠まわりをして、雪だるまやサンタクロースの顔を見にいきます。
毎年、少しずつ少しずつ電飾の数が増えてきて、
今年は屋根の上に、橇に乗った雪だるまがひとつ、増えました。
何日かして見たときには、ツリーが玄関の横で光ってました。
今度はどこが変わるかな?
毎年、クリスマス気分をここで味わわせてもらっています。

Posted by samico
8:55 PM 雑記帖

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November 27, 2005

みの虫。

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ぬくぬくしたところに
いるかな?

ここのところ、近所で街路樹の剪定がされていて
ばさりばさりと枝が切り落とされている。
ぼんやり見ていると、
足元にころころと小枝のかたまり転がってきた。
みの虫の巣、かな。
空っぽだったけれど、ご主人はどこへ行ったんだろう?
振り落とされたんじゃなく、
はじめから空き家だったのならいいんだけどなあ。

Posted by samico
7:16 PM 雑記帖

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November 12, 2005

今日の月。

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UFO ?
いえいえ、撮りそこないの
まちがいなく今日の月、です。

日が昇り、沈む。
夕焼けになったりして、月や星がピカピカ輝きだす。
家にいても、外へ出ていてもなんとなく気になって、
空を見上げては太陽や月の位置を確かめてる。
まわってるのは、太陽ではなく地球のほうで・・・
月はいつも空にあるんだけど、昼は見えないだけ・・・。
そんなことはアタマではわかってるんだけど、
でも、わたしの中では、
わたしのために日は昇り、月は夜になったら出てくるもの。
で、今日も月は、自転車で帰るわたしの前に、
導くように、青く白く光ってくれている。

Posted by samico
11:25 PM 雑記帖 Comments -2-

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October 30, 2005

おしまいは、いつ?

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使いようのないものが
できてしまうことも・・・。

鉛筆を削って芯をとがらせているとき。
歯をみがいてるとき。
なにを作るか考えないまま、
針を動かして縫ったり編んだりしているとき。
煮物のあくを取っているとき。
爪をやすりでけずっているとき。
お茶を淹れようとして
ティーバッグをマグの中で上げ下げしているとき。
いつ止めればいいのかわからなくなって
ぼーっとその作業をいつまでも続けてるときがあるのは
わたしだけのことなのかな?

Posted by samico
1:18 PM 雑記帖

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October 20, 2005

ご近所。

051020kinjo.jpg

名前も知らない
人たちだけど・・・。

朝まで眠れないとき、
お隣の家の目覚まし時計が鳴るのが聞こえたり。
夕方に外を歩いていると、
晩ごはんの様子が匂いでわかったり。
どこかで鳴っている、
何度も同じところでまちがえるピアノの練習曲。
朝早くから聞こえる世間話。
夜中に帰ってくる向かいの人の、疲れたような足音。
時にはわずらわしく、気になることもあるけど、
いろんな暮らしをしている人たちが
ただそこにいる、ということが
わたしを安心させてくれることもある。

Posted by samico
12:25 AM 雑記帖

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October 15, 2005

時間の使いかた。

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それでも、まだ
眠れてしまう・・・。

朝早く、珍しくすっきり目が覚めて、
せっかくこんなに早く起きたのだから、
今日はあれをして、これもして・・・
ああ、読みたい本もあったんだ、どれにしようかな。
ごはん、なに食べようかなあ。買い物にも行って・・・
と、考えてるうちに、また眠ってしまいました。
起きるとお昼で、お休みの日の半分が過ぎていて、
あれ〜っとぼんやり反省しているうちに
一日が終わりかけていました。
こんなとき、ホントに時間の使いかたがヘタだなあと
つくづく思います。

Posted by samico
6:45 PM 雑記帖

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October 10, 2005

狭いトコロ。

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いつのまにか
眠ってました。

なぜか突然、机の下とか、押し入れの中とか、
狭いトコロに潜りこみたくなった。
背中をきゅっと壁に押しつけて。
もともと狭い家に住んでいるのに、もっと狭いトコロ。
子どもがダンボールとかで壁をつくって
自分の世界へ入りこんでるようなものなのかな。
あまり理由を考えないで、自分を甘やかすようにして
小さな明かりと本を持ちこんで、
少しこのまま過ごしましょう。

Posted by samico
2:49 PM 雑記帖

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September 27, 2005

ふたばがたくさん。

050923futaba.jpg

蒔いて2日目に
出てきたふたば。

土を掘りかえして、虫がいないかちゃんと確かめて、
花の種を蒔きました。
いろんな種が混ざって入っていて、
どれも白い花が咲くそうです。
たくさん蒔いてしまったので、
たくさん芽が出てしまいました。
間引かないとだめかなあ。
でも、どの芽からどんな花が咲くのかわからないので、
ムツカシイ。
このままでもいいか・・・。

Posted by samico
9:12 PM 雑記帖

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September 23, 2005

あおむし。

050923mushi.jpg

原っぱに
移動してもらいました。

少しだけ植えていた青菜を
あおむし2匹に食べられた・・・。
もう少し伸びたら摘んで食べようと思っていたのに、
いちばんおいしいところを食べられた。
これで3回め。
・・・・・・もうあきらめた。
でも、あおむしを育てるのはちょっとイヤなので、
今度はあおむしの来ないような花を植えようかな。

Posted by samico
5:15 PM 雑記帖

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September 17, 2005

雨の日。

050917ame.jpg

・・・・・・。

目が覚めると雨が降っていて、
外へ出る用事もなくて、じっと家にいた。
雨は好きなんだけれど、
それに、家にいるのも好きなんだけれど、
ポツポツと、軒や地面に落ちる雨の音だけを聞いていると、
ちょっとうつむきかげんになってきた・・・。
電話もメールも鳴らなくて、
外を通るひとも、こういうときに限って見えなくて。
・・・だれかと手をつなぎたいなあ・・・。

Posted by samico
4:20 PM 雑記帖

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September 11, 2005

傘のこと。

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好き・・・
なんだけどなあ。

傘が好き。
かたちも、言葉のひびきも、傘という漢字も。
なのに、なぜ持って出るのがイヤなんだろう。
多少の雨なら濡れていくし、
手に持っていても、多少の雨ならやっぱり濡れていくし、
たくさん降っていれば、
こんなに降ってたら差してもいっしょかな、と思うし。
服が濡れるとか、酸性雨とか、いちおう考えるんだけど。
というわけで、家に3本もある傘はあまり出番がない。
気にいって買ったんだけど・・・。

Posted by samico
10:52 PM 雑記帖

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August 31, 2005

実。

050831mi.jpg

これ、どうしよう。
捨てられないなあ。

ひろった。
強い風に飛ばされてきたかな。
見上げてもそれらしき木はないのに
わたしの自転車のまわりにだけ、いくつも。
ふしぎな気持ちがして
ぐるっと見渡して、あるだけひろってかえってきたけど。
なんの実だろう。

Posted by samico
11:09 PM 雑記帖

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August 28, 2005

たね。

050828tane.jpg

涼しくなったら
蒔いてみよう。

大きさ・かたち・色、いろんなたねがあるけれど
でも、どれも同じように、生みだすという知恵を
かたいカラに閉じこめてるように思う。
風に飛ばされてくるもの。
枯れても、また同じ場所に毎年伸びてくるもの。
なにに惹かれてるのか
何種類かのたねがいつもわたしの手元にはある。
ごちゃごちゃになっていて
いつ蒔けばいいのか、どんな芽がでてくるのか
わからなくなってるんだけど。

Posted by samico
4:44 PM 雑記帖

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