先日、近所の神社で秋祭りがありました。
朝からこども神輿も近くを回っていたようです。
小さな神社の隣の公園に、出店が30弱ほど。
りんごあめ、金魚すくい、フランクフルト、輪投げ、いか焼き、
東京コロッケ、スーパーボールすくい、やどかり釣り・・・。
あれこれ見て、買い食いするのも楽しいのですが、
少し離れて、屋台の灯りや匂いや動く人々を
ぼんやり見ているのも好きです。
神社から伸びる細い道に、提灯がずらりと吊られていました。
それぞれに、この近所のおうちのこどもの名前が書いてあります。
こども本人が書いた、はみ出るぐらい大きな元気な字のもあって、
なかなか楽しく趣があります。
帰りは、オレンジ色の提灯をたどりながら暗い道を戻りました。
October 30, 2008
秋祭り。
夏に比べて秋のお祭りは
帰り道が、なぜか少し
寂しい気持ちになります。
どんぐり。
どこかへ拾いに
行ってこようかなあ。
どんぐりをいただきました。
マテバシイのどんぐりで、
この種類は灰汁が少なくて食べやすいと聞いて
さっそく茹でてみましたが、
残念ながら未熟だったらしく、
まだ食べられる実にはなっていませんでした。
どんぐりをくださった方は食べてみられたそうで、
感想は
「甘くない栗みたいな味。
リスが食べるのも、なんだかわかる気がする〜」
というものでした。
こうなると、やっぱり食べてみたくなりますね。
October 21, 2008
弘法市
目に止まるモノは
だいたい決まっていて
ガラスやホウロウ、
ブリキ、錆のあるもの。
暑い秋の一日、四天王寺の骨董市で遊んできました。
買いに、じゃなくて、見にいっただけのつもりでしたが・・・。
持ち帰ったものは、赤いホウロウのポット、
「耐熱ガラスだからお燗もできるよ」という、ガラスの徳利、
「戦前の仁丹入れ」という、小さいガラス瓶、などなど。
自分にとって、いいなと思うものは高くて、いらないものは安く思える。
それに、ゆっくりゆっくり見て回ったつもりでも、
見ていないもののほうが、きっと多いんだろうなあ。
で、また行きたくなるわけですね。
October 18, 2008
清遊。
緑がたくさんある
ギャラリーの庭で
ゆっくり遊ぶ。
今日は気持ちよく
眠れそうだ。
以前から歩いてみたかった町、谷町。
坂道、長屋、路地、昔ながらの家々、長い商店街。
ぶらぶら寄り道をして、猫と遊んだりしながら、
町なかにあるギャラリーの、
イラストレーターの松井しのぶさんが参加されていた童謡画展へ。
ギャラリーの小さな庭には木や草や縁台があって、
絵を見せていただく間に庭でのんびりぼんやり。
ハモニカのライブと、ちいさなパーティもあって。
あとはまた、てくてく歩いて、お茶して・・・。
ふわふわと、楽しく遊ばせてもらった一日でした。
Posted by samico
10:25 PM
雑記帖
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October 7, 2008
おみやげ。
一粒食べてみたら、
ブドウに少し似ていて、
うす甘い味でしたよ。
きれいな青い実を摘んできてくれました。
知らないあいだに、知らないところへ出かけていって、
気に入りそうなものを見つけてきては、そっと置いててくれます。
チョコレートやプリンのときと、
こういった実や枝や葉っぱのときとがあります。
どちらがよりうれしいか・・・は、秘密です。