暑い盛りに祠の陰にいた猫は、
人慣れしているらしく、
カメラを向けると、ポーズをとってくれました。
けれど、近づけるのは1mまで。
それ以上近づくと、さっと逃げます。
こちらが1歩下がると、
また戻ってきて同じポーズをとってくれます。
何度繰り返しても、おもしろいように1mで、
その距離は埋まることはありませんでした。
まるで結界があるみたいでした。
August 25, 2007
距離。
何度も何度も付き合って
遊んでくれました。
August 13, 2007
蓮。
もひとつある花床は
何日か後のお楽しみに
とってあります。
蓮を見ると、つい欲しくなります。
繊細な花びらの色や形も好きなのですが、
花床の、穴にひとつずつみっちりと詰まっていた丸い実が
日が経つにつれて少しずつ縮んでくるのを待って、
先っぽをつまんでポコッと抜くのが楽しくて。
実を並べてみたり
花床の穴にもう1回入れ直してみたりして、
ひとしきり遊んでしまいます。
自然のつくるカタチはなんて不思議で
キレイなんだろうと、つくづく思います。